栃木県移住支援事業

「東京都23区 初の転出超過」

お疲れ様です。青砥です。毎日新聞に興味深い記事がありましたのでご紹介致します。

総務省が28日、2021年「人口移動報告」を発表した。
それによると、東京23区の21年の転入、転出者は以下の数字になる。

転入者:36万5174人

転出者:38万2人

これにより調査開始以来初の転出超過になったという。

背景には新型コロナウイルス拡大に伴うテレワークの普及などにより東京から離れて生活する人が増えたためと紹介されている。
数日前の毎日新聞ではGoogleジャパンの交通費月額15万円支給という記事が掲載されており、なんと飛行機通勤も認めるというから大企業はスケールが違う。記事によると同社では個人情報を扱う部署以外の9割の社員がテレワークだそうだ。
さらに別面では東京都在住のウェブエンジニアが長野県佐久市の補助金を得て移住した実例が紹介されていた。

聞いたことはあったが、そういえば足利市ではそういうのをやっているのか?
ちょっと気になり調べてみた。

すると、どうやら栃木県として移住促進事業をやっているようなので紹介致します。

栃木県移住支援事業

http://www.pref.tochigi.lg.jp/a03/iju_shien_jigyou.html

要件を満たすと、世帯(家族)移住で100万円。単身移住で60万円でるそうです。

以下は移住要件の一部をコピペしたものです。

  1. 栃木県に住民票を移す直前の10年間のうち、通算5年以上、「東京23区内に在住」または「東京圏に在住し、東京23区内への通勤」をしていたこと
  2. 栃木県に住民票を移す直前に、連続して1年以上、「東京23区内に在住」または「東京圏に在住し、東京23区内への通勤」をしていたこと

【要件拡充】 

 令和2(2020)年12月22日以降に移住した(住民票を移した)方については、東京圏に在住しつつ、東京23区内の大学等へ通学し、東京23区内の企業等へ就職した場合には、通学期間も移住元に関する要件を満たす期間とすることができます。

このほかに「移住先の要件」や「就業等の要件」があります。

足利市ではこの制度を利用して、都心から足利への移住を応援してくれるようです。

足利市ホームページ

https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/tochigiijushien20201222.html

ほかにも「からりこターン」という足利市の移住定住促進に関するホームページがありましたが、ちょっとよくわかりません(汗)気になった方はのぞいてみて下さい(*^▽^*)

からりこターン

http://www.kararikoturn.com/

同ホームページには「住みたい田舎ベストランキング」で「若者世代が住みたい田舎部門」2年連続県内第1位という記事が掲載されています(ほんとか!?)

前になにかで観た「魅力的な県内市町村」という記事だと20位にも入っていなかったのに、、、なんか怪しいなwww調査元どこだろwwwww

とにかく、よろしければ栃木県に、本当によければ足利市に!移住してみてください(^▽^)
23区の皆様、お待ちしておりますm(__)m

以上、23区初の転出超過記事(毎日新聞)と栃木県移住支援事業のご紹介でした。