一年の計は元旦にあり!大谷選手も使用したマンダラチャート!!
明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。「一年の計は元旦にあり」といいますが、新年最初の投稿ということで今回は大谷翔平選手も活用し見事に願望を実現させたマンダラチャートについてご紹介致します。年始にしっかりと目標を定めこの1年しっかりと成長していきましょう。
マンダラチャートとは?
1979年に株式会社クローバ経営研究所の設立者・松村寧雄によって考案された問題解決や目標達成に使われる思考ツールです。仏教の考え方や教えを表現した「曼荼羅(まんだら)」と「アート」を組み合わせた言葉が語源です。大谷選手は高校1年生の時に監督の指導で作成したとされています。
英雄を導いたマンダラチャート
まずは、大谷選手が作成したとされるマンダラチャートを見てみましょう。

中央の「ドラ1 8球団」とあり、その目的を達成するために必要な要素が周辺に記載されています。それぞれ八方に広がり、達成に必要な行動目標が8つ記載されています。
大谷選手は「8球団からドラフト1位指名」もらうためには以下の要素が欠かせないと考えます。
① 体づくり
② コントロール
③ キレ
④ メンタル
⑤ スピード160㎞/h
⑥ 人間性
⑦ 運
⑧ 変化球
そして、それぞれに対しても8つの行動目標が設定されているのです。
実際に作成してみよう!
では、あなたも紙と定規とペンを用意し、マンダラチャートを作成してみましょう。
(1)紙に定規で線を引く
マンダラチャート作成に必要なマス目は9✕9の81マスです。定規を使って線を引いてみましょう。
(2)真ん中のマスに達成したい目標を書く
大谷選手の場合は高校1年生の時点で成人した後の目標を設定していますが、年内に達成したい目標でも構いません。例として2026年の店舗売上げ「1億円達成」とします。
(3)目標達成に必要な要素を8つ記入する
次は、前号で設定した店売「1億達成」のために必要と思われる要素を8つ、目標の周辺8マスに記入します。今回の例ではとりあえず以下で記載してみます。
① 人材
② 箱
③ 資金
④ 情報
⑤ ニーズ
⑥ 立地
⑦ 組織力
⑧ 商品・サービス
考えてみると意外と出てこないものなので、考えるだけでもアイデアを生む特訓になると思います。
(4)8つの要素を達成するために必要な行動目標を記入する
前号の8要素を八方の3✕3のマスの中心に記入し、周辺8マスに各要素達成に必要な行動目標を記載してきます。
| 人材 | 箱 | 資金 | ||||||
| 自在 | 箱 | 資金 | ||||||
| 情報 | 情報 | 1億達成 | ニーズ | ニーズ | ||||
| 立地 | 組織力 | 商品・サービス | ||||||
| 立地 | 組織力 | 商品・サービス | ||||||
作成後は、そのままにせずよく目につくところなどに行動指針として貼り、目標達成を目指していきます。
その他
・目標達成には期限が必要。リミットがあるから本気になれる。
・行動目標を8つ思い浮かぶのは大変。いきなり完璧な作成を求めず、最初は空欄でもいいから思いついてから書けばよい。
・すべてのマスを埋めた後に、違うなと感じたら変更しても構わない。
・リミットが来て目標を達成できていなかった場合、なぜ達成できなかったか分析する。ダメで終わりにしない。分析を踏まえて再度トライする。
終わりに
「一年の計は元旦にあり」と頭ではわかっていてもなかなか行動に移せないものですよね。元旦は過ぎましたが年間計画や行動指針があれば心がブレにくくなりますので、あるにこしたことはありません。マンダラチャートなら事業計画書のような複雑さはないうえに、英雄を誕生させる効果まであります。これを機に「ためしに」作成してみてはいかがでしょうか?


